プレゼントイメージ

先生と呼ばれる職業についてもらったプレゼント

大学を卒業後、大手学習塾で英語の講師として勤務していました。
留学経験もあり、英会話にも自信があったので大好きな英語を仕事にすることができて本当に楽しい講師生活でした。
教え子たちからも「先生の授業は話が面白くてわかりやすい」と評価されていました。
何よりも嬉しいことが、英語が苦手だった子が得意科目になっていったことです。
「先生に知り合ってから、英語って簡単だしとっても面白いんだということがわかったよ」と、自信がないから字が薄くて話をしなかった子が水を得た魚のように活発で元気になっていきました。
今まで何をどうやってもだめだったのに、たったの1か月でこんなに結果が出るものなのかと保護者からも驚かれていたものです。
ただし、私は厳しい先生でも知られていました。
手を出すことはありませんが、子供たちが怠けているとかなり厳しい口調で指導したものです。
中学生と高校生を指導していたのですが、大学進学をする際には保護者と一緒に教え子がよく挨拶に来てくれました。
その際に「鬼のような先生だけど、愛情を持って接してくれてありがとうございます。おかげでダメだった自分を断ち切って志望校に合格することができました」と言う言葉と一緒にプレゼントをいただいていました。
私は自分の仕事をしているだけで、授業料を戴いているのでプレゼントは受け取ることができませんと説明していたのですが、保護者からは「授業料はお支払いしましたが、それ以上に価値のある授業を行ってくれたのです。何をやってもすぐに投げ出していた子が、人間が変わったようにしっかりした子に変わったのです。先生も子供たちに対して発言したことは責任が発生して大変なことになるのに、恐れずに子供たちに接してくれてありがとうございます。若いお嬢様に、何がいいのかわからなかったけれど、子供と一緒に久しぶりにお買い物に出かけてこれがいいのではないか、と楽しい時間を過ごしたのですよ」と言われることが多かったのです。
そういわれて差し出されたプレゼントには、メッセージカードも添えられていることも多く退職した今でも私の宝物です。
現在は結婚して海外生活ですが、結婚式にはかつての教え子たちも大勢参加してくれました。
得意の英語を活かして現在は主人の仕事の手伝いをしているのですが、あの頃の経験があるから恐れる来なく新しい土地で新しい生活を送ることができているのだと思います。
私自身も成長させてくれ、子供たちからは本当にたくさんの素敵なプレゼントをもらいました。

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